なでしこジャパンの試合中、真珠湾攻撃を示す #PearlHarbor ハッシュタグがアメリカで使われる7月6日に行われたFIFA女子ワールドカップの決勝戦、日本対アメリカ戦の最中、Twitterで #PearlHarbor のハッシュタグが多数投稿された。一時、Twitter全体の中でも人気だったことを示す「トレンドトピック」に選ばれる状態となっていた。
序盤で4点を先制される一方的な展開になったことが、奇襲作戦の真珠湾攻撃を想起したのか、アメリカのTwitterユーザーが次々と #PearlHarbor を付けて投稿した。
しかし、歴史とスポーツを混同してはいけない、とたしなめるユーザーも多数いた。
<引用>
THE HUFFINGTONPOST
続きを読む
- 2015/07/07(火) 10:51:50|
- 女子ワールドカップ2015
-
| トラックバック:0
-
| コメント:96
天仰ぐなでしこ 悪夢の滑り出し…追い上げ届かず、まさかの5失点◇サッカー女子W杯カナダ大会決勝 日本2―5米国(2015年7月5日 バンクーバー)
思いのままに喜びを表現する米国選手を、なでしこイレブンはただただぼう然と見つめるしかなかった。悲願の連覇まであと1つとしながら、その最後のステージでまさかの完敗。ピッチに倒れ込み天を仰ぐ。頂点への手応えがあったからこその悔しさ。現実を前に、スタンドに駆け付けた日本人サポーターも顔を覆うしかなかった。(スポニチアネックス)
続きを読む
- 2015/07/06(月) 11:10:52|
- 女子ワールドカップ2015
-
| トラックバック:0
-
| コメント:18
なでしこ ロスタイム劇勝でW杯連覇王手!川澄が決勝OG演出◇女子W杯カナダ大会準決勝 日本2―1イングランド(2015年7月1日 エドモントン)
女子サッカーのワールドカップ(W杯)カナダ大会は1日(日本時間2日)、エドモントンで準決勝の残り1試合が行われ、女子日本代表のなでしこジャパン(FIFAランク4位)はイングランド(同6位)を2―1で下し、03、07年のドイツ以来史上2チーム目となる連覇に王手をかけた。
日本は前半33分、DF有吉佐織(27=日テレ)が得たPKを主将のMF宮間あや(30=岡山湯郷)が決めて先制。だが、7分後の同40分にFW大儀見優季(27=ボルフスブルク)が与えたPKをMFウィリアムズに決められ、1―1で前半を折り返した。
そして迎えた後半47分、川澄奈穂美(29=INAC神戸)が右サイドから上げたクロスが相手オウンゴールを誘発し、劇的勝利を飾った。
日本は優勝した11年ドイツ大会の1次リーグ第3戦でイングランドに0―2で敗戦。同大会6試合で唯一黒星を喫したのがイングランドだった。あれから4年。試合前まで通算2分け2敗と白星のなかった相手から5戦目にして初めて白星を挙げ、W杯2大会連続2度目、12年ロンドン五輪も含めると主要大会3連続の決勝進出を決めた。
日本は5日(日本時間6日)に行われる決勝戦で、史上2チーム目のW杯連覇を懸け、11年ドイツ大会決勝の再現となる米国(FIFAランク2位)と対戦する。
続きを読む
- 2015/07/02(木) 11:52:19|
- 女子ワールドカップ2015
-
| トラックバック:0
-
| コメント:97
イングランド代表キャプテン、ジル・スコットと共にインタビューに応じるサンプソン(イングランド監督)
チームがワールドカップのディフィンディングチャンピオンである日本を破る十分な火力があると信じる

トレーニング中に笑顔がこぼれるストライカーのトニ・ダガン
日本との準決勝に向けて着々と準備を進める

イングランド代表の練習中にボールをパスするケィティ・チャップマン、初めて経験するワールドカップ準決勝に備える

スプリントダッシュに取り組むホートン選手、準決勝に向けてコンディションを整える

ノッツカウンティの左サイドバック、アレックス・グリーンウッド
チームメートと練習に取り組む

マンチェスター・シティのフォワード、ダガン
アーセナルのディフィンダーでありアーセナルのベテラン、アレックス・スコットに追われる
続きを読む
- 2015/07/02(木) 06:40:28|
- 女子ワールドカップ2015
-
| トラックバック:0
-
| コメント:11
米国2大会連続決勝進出 ドイツはPK失敗に泣く◇女子W杯カナダ大会準決勝 米国2―0ドイツ(2015年6月30日 モントリオール)
女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会準決勝が30日(日本時間7月1日)モントリオールで行われ、世界ランキング2位米国が同1位ドイツを2―0で下し、2大会連続で決勝進出を果たした。
試合序盤から米国が優位に展開するが、両チームともに決め手を欠き、前半は0―0で折り返す。後半15分ドイツがPKを獲得。しかし、FWサシッチのPKはゴール左に外れ、先制のチャンスを逃した。
すると、同24分FWモーガンがペナルティーエリア内で倒されて、米国がPKを獲得。FWロイドがPKが決めて、米国が先制。
米国は同30分にMFオハラ、同35分にFWワンバックを投入して、2点目を狙うとこの采配が当たる。同39分ロイドが左サイドを突破すると、中央へのクロスに、飛び込んだオハラが足で流し込み、米国がリードを広げた。
試合はこのまま終了し、米国が2大会連続4回目の決勝進出を決めた。3度目の優勝を目指す米国は、1日(日本時間2日)に行われる日本―イングランド戦の勝者と5日(日本時間6日)に決勝を戦う。
続きを読む
- 2015/07/01(水) 12:31:11|
- 女子ワールドカップ2015
-
| トラックバック:0
-
| コメント:17